コラム
聴導犬の歴史
聴導犬は1975年アメリカで初めて開発されました。
日本では、1981年の国際障害者年にアメリカの技術を
もとにして聴導犬の訓練が開始されました。
日本での聴導犬の普及が伸びやなむ中、1993年8月、
自身も聴覚障害者である大西滋氏がアメリカに渡り、
聴導犬訓練所にて技術を学んで帰国した後、自らの愛犬
2頭を聴導犬に訓練した後も聴導犬普及に尽力しています。
2012年8月現在38頭の聴導犬が実働しています。
*聴導犬とは
3種類あるとされる補助犬の中の一つで、
耳の不自由な人に生活で必要な音を知らせる
手伝いをする犬をいう。