コラム
介助犬の歴史
介助犬は1975年にアメリカのボニーバーゲン博士が
考案したことが始まりとされています。
日本においては1991年に自身が障害をもつ千葉れい子氏が
アメリカに渡り介助犬の訓練技術を学んだ後、介助犬の
ブルースを連れて帰国したのが始まりです。
日本国内で訓練された初めての介助犬はラブラドール
レトリーバーのグレーデルです。
2012年8月現在62頭の補助犬が実働しています。
*介助犬とは
3種類あるとされる補助犬の中の一つで、
手足の不自由な人の生活で必要な手伝いをする犬をいう。